常識が欠如する日本の老人たち Part2 [日頃の話、、、]
母はまずまず、、、 [日頃の話、、、]
母親は一進一退ながらも、本日は体調も良く、良い感じだった。
爪切りが欲しいって言うので実家に取りに戻り、再訪する。
"手の爪かな?"って思い、何気なく爪を見たら、結構綺麗だ。"足の爪かな?"って思いながらも、だからどうする?何か言った方が良い?なんて考えているうちに、タイミングを失った。
暫くして母親が言った。「悪いけど足の爪を切ってくれない、、、」
突然の言葉に返事が遅れた。"足の爪を切れないのか"、"何でもテキパキやる母親だったのに、かなり辛いのか"頭の中に色々なことが浮かんで素早くクルクルと回った。その分返事が遅れて、ちょっと変な感じになった。
「深爪ありか?」何とか冗談を折り込み返答する。母親が微笑む。「血が出たら嫌やで、、、」
母親が布団から足を出した。思った以上に細い足、血管が浮き出て弱々しい、、、右足を手に取り、爪を切り始めた。パチっ,パチって音を立てながら爪が飛んだ。深爪にならないように慎重に慎重に爪を切った。
なぜだか妙に可笑しくなって、クスクス笑ったら、母親が不思議そうに覗き込んでいた。私は何も言わず、半分笑いながら爪を切り続けた。
母親の足、始めて触ったことに気が付いた。
toto 6億円の使い道、、、 [日頃の話、、、]
6億円が当たったら、、、
totoを購入した人は多いと思いますが、当たった人とは出会ったことがありません。
私も今年最初のtotoを買いましたが、万が一当選しても、それをブログで発表するのは色々問題がありそうで、やっぱり記事にはしないと思います。100万円ぐらいなら発表するかも知れませんが、6億円ですから”命が無くなる可能性”がありますからね、、、
そこで当たったらどうするかってのを事前に発表しておこうと思います。
借金返済が第一、その後住居や車など高額な物の購入・買替えですが、全部中古で充分なので、そんなに使わないと思います。
一番やりたいのがアジアの発展途上国(中国以外)に育英基金を設立して、少し人のため、特に"子供のため"(未来のため)に時間と労力とお金を使って頑張ってみたいです。日本でやっても良いのですが、日本では金に群がる悪い奴が多いことと、基本的な生活水準が高いこともあり、同じ金額でも発展途上国なら出来ることが10倍はありますからね、、、
世界に飛び出して様々なボランティアで頑張っている日本人が沢山います。メディアで取り上げることは少ないし、その手の話題で盛り上がることも少ないので、誰も実情など知らないと思います。24時間テレビも本来の趣旨とは異なるように思え、あまり好きじゃありません。私が出来ることも、せいぜい”ユニセフ”への募金と”献血”ぐらいです。もう一歩踏み込むことで、出来ることが増えるんだと思いますが、グラグラしている現在の足場も重要なポジションですので、簡単には踏み出せず結局当たり障りの無い程度の”自己満足”のボランティアです。
6億円で別の人生を買いに行こうって感じですかね? ”安もん買いの銭失い”にならないように注意しながら、、、私がカンボジアに行って学校を建設していたら、きっと6億円が当たったんだと思って下さい。学校の名前、、、勿論"toto学園"です。